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AKB総選挙 さっしー1位 コミカルな風! [芸能]

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2013年AKB総選挙の結果です。

1位  指原莉乃(昨年 4位)
2位  大島優子(昨年 1位)
3位  渡辺麻友(昨年 2位)
4位  柏木由紀(昨年 3位)
5位  篠田麻里子(昨年 5位)
6位  松井珠理奈(昨年 9位)
7位  松井玲奈(昨年 10位)
8位  高橋みなみ(昨年 6位)
9位  小嶋陽菜(昨年 7位)
10位 宮澤佐江(昨年 11位)

今年も一人の人に10万票を超えるよう大きな選挙になりましたね。
そして、一位に指原莉乃という大波乱!!

驚かれた方も多いのでは?????
本日は、選挙を見て感じたことについての記事です。


アイドルが順位をつけられるということって、残酷です。
けれど、芸能界って常に目に見えない順位と闘う業界なので、とても有意義なものだと思いました。
ビジネス的にとても、面白い。

芸能人はイメージを売るお仕事です。
CMなどのオファーを掛ける時に、考慮されるのはその人の持つイメージの大きさです。
だから、「○○といったら、この人!」っていうポイントがあると強いんです。
テレビ番組のキャスティングにおいても、番組の雰囲気を想像した時に一番あった人が選ばれます。

もう一度言います。
”一番”です。
つまり、他人とキャラが被るということは、自分の地位が脅かされることを意味するので避けたいですよね。

AKB48はプロデュースが秋元康ということで、とても恵まれていますよね。
視聴者を飽きさせないように、そして様々な市場を巻き込むようにプロデュースしていく様子は、人生ゲームを神の視点で見ているようにトントン拍子で進みます。

このAKB総選挙
数年前まではテレビ中継されることもなくひっそり?とまではいかないものの今ほど大規模ではありませんでした。
この大規模な総選挙を催すことによる影響は大きです。
AKBに興味のない人でも、翌日の朝のニュース、新聞で目にすることになります。

人間は単純に目にする機会が多い人に好意を抱く習性があります。
恋愛本などでは、「単純接触の法則」などと言います。
広告会社はそんなところに目をつけて、オファーを出したりします。

「売れている人はさらに売れる仕組み」ですよね!
俗に”一発屋”と呼ばれる人々は、メディアへの露出度に見合う”スキル”(能力)がないので、
最初は面白いのですが、視聴者にとっての予定調和しか演出できなくなってしまうのです。

勝手に人気者にしておいてなんて無責任なのだろう!
と、思うかもしれないですが、
だからこそ、人を魅了するお仕事って面白いのです。


さてさて、2013年総選挙の話に戻りますが、
1位の指原莉乃はどんなイメージを持っているのでしょうか。
わたしがメディアを通して、さっしーに持っているイメージを挙げると、

へたれ アイドルらしくない 親しみやすい 物事への反応が早い

こんな感じです。
考えてみると、今回の総選挙でベスト10に入っている人のイメージって驚くくらいカブらないですよね。
これも、何年もかけて培ってきた住み分けでしょう。

へたれな女の子って面倒を見てあげたくなってしまいます。笑
アイドルらしくない女の子がAKBのトップに立つ姿はみてみたいです。
こんな気持ちが指原の得票数を押し上げたのではないでしょうか。

そして、サッシ―の持ち味として『アンチが少ない』というのがあります。
これまでの総選挙で前田敦子大島優子が争っていた時は”アンチ”というのがとてもよく目につきました。

休みが明けたら、「指原ならしょうがないかー」という声が聞こえてくるような気がします。
実はこれが一番大きいのではないかと思っています。

これからも私たちに笑いと癒しを届ける指原を応援します。
コミカルな風が吹き抜けるAKB48に注目です!
ではでは!

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