幸せのちから クリス・ガードナーから学ぶ 生き方! [哲学]
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水曜プレミアで放送された『幸せのちから』。
この映画、実話が基になったストーリーなのです。
ある男クリス・ガードナーは医療器具のセールスで生計を立てている。
妻一人と子一人を持つ。
しかし、医療器具は全く売れずに、妻には愛想を尽かされ、家も失うことになる。
あなたなら、これからどう生きますか?
そんな中、街中でとてもカッコいい高級車に乗っている男に出会う。
その男はデイトレーダーとして働いているという。
数字に強かったクリスはデイトレーダーになることに人生を懸けることを決心する。
半年間に及ぶ難関インターンにも参加することに成功し、ホームレス生活をしながら息子と二人で毎日を生きる。
インターンの参加者は20人。
そのうち、その会社に採用されるのは1人だけ!
クリスは1日200件の営業の電話を掛けた。
成果を上げるために、余分な作業は削り、顧客になる人を見分ける判断力も磨いた。
クリスはインターン最終日、良いシャツを着て出社した。
上司「今日は良いシャツを着ているな、クリス」
クリス「今日が出社する最後の日なので良いシャツを着てきました」
上司「明日はそれよりもいいシャツを着てきてほしい」
クリスは上司と固い握手を交わした。
うきゃ!!!!
上司かっこいい!!!!!!!!!
大体こんな感じでした。
セリフの7割くらいは合っているはず。笑
この映画ってみんな大好きな「ザ・サクセスストーリー」ですよね。
この映画がすごいのって実話を基にしているという点じゃないでしょうか?
本気になった人間の底力には凄まじいものがあります。
人間って、仕事を失ったくらいじゃ死なないんですよね。
人間って、家を失ったくらいじゃ死なないんですよね。
人間って、守る人がいると強くなれるんですね。
人間って、信じることが何よりもパワーになるんですよね。
日本に暮らしている限り、食べ物に困って餓死することってないんですよね。
(体が動かないとか、ネグレクトなどの悲しい事件はありますが。)
普段から物質的に恵まれているから、一つ失った時のダメージがハンパないんですよね。
それは環境がつくりあげた意識の問題。
一つに固執するタイミングと諦めるタイミングを見極めることができれば、いくらでも全力で新しいことに取り組めるんじゃないかなと思います。
失敗した時、挫折した時は時間が解決してくれる?
違うと思います。
新しい選択肢が見えるようになったということじゃないでしょうか。
それに時間がかかる人と、時間がかからない人がいる。
一度しかない人生、クヨクヨ迷う時間はもったいないですよ!
ではでは!
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