家族ゲーム 最終回 伝えたかったメッセージ 感想! [テレビ]
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『家族ゲーム』が最終回を迎えました!
感想、思ったこと、今の日本などについて述べていきます!
吉本荒野が伝えたかったメッセージ
悪意に立ち向かう人間をつくることはできる。
自分が「悪」を体現することによって、人を更生させる。
学校教育というのは、その後の数十年にも及ぶ人生の基盤を形成するところとして重要視されます。
しかし、本当に重要なのは「家族との関係性」ではないでしょうか。
家族とは一番近いところにいるものです。
そのぶん、うっとうしさを感じることも多いものです。
家族と良好な関係性を築けている人は、他人にも「おもいやり」を持って接することができます。
あなたは家族と良好な関係を築けていますか?
この記事は『家族ゲーム』を通して思ったことについて述べていきます。
あなたは家族と良い関係性を築けていますか?
良い関係性を築くにはコミュニケーションが大切だということは容易に想像できます。
会話もしない人と仲良くなること、心地良い雰囲気をつくることはできないですよね。
日本人は、コミュニケーション能力が低いといわれています。
それは学校教育から、そうなるべくしてなったのです。
日本とアメリカの教育について比較します。
戦後の日本教育で、作り出そうとしていたのは「工場就業者」。
決められた作業をミス少なく、早くこなす。
それは何も悪いことではありません。
それがあったからこそ、日本経済は驚くべき発展を遂げ、世界でも一目置かれる存在になることができたのです。
それに対して、
アメリカが目指した教育で、作り出そうとしていたのは「企業家」。
アメリカでは高学年になると、授業内で株を買います。
自分の持っている株は毎日、値動きを繰り返し、価値が変動することを知ります。
中学校になると、株以外に債券などに興味を持ち始めます。
常に、「経済」と向き合わせる教育をしているのです。
それにより、常に自分の未来を想像することが求められるのです。
その未来とはお金のことだけではなく、自分の身の回りのこと。
日本の企業は、最近になって海外の人間を雇うことが多くなりました。
日本人と外国人、どこが違うのか???
それは
「10年後の自分のビジョンが見えているか?」
ということです。
10年後にあなたはどうしていますか?
どんな働き方をして、どんな生活をしていますか?
生活の軸となっているのは何ですか?
どんな人と生活を共にしていたいですか?
目先のことを考えずに、未来のことを見通すと、
人に「思いやり」を持って接することができるようになります。
(もちろん例外もありますが)アメリカ人は表情豊かにコミュニケーションをとります。
それは、相手が応えてくれることが習慣的にわかっているから。
本日、最終回を迎えた櫻井翔主演『家族ゲーム』。
家族に絆が生まれました。
最後に神木龍之介演じるシンイチの涙の訴えかけは迫力がありました。
娯楽要素の強い作品でしたが、考えさせられるところもあったはず。
素敵な人間関係を築いてください。
ではでは!
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